■CISA (Certified Information Systems Auditor)とは?
CISAは情報システムの監査および、セキュリティ、コントロールに関する高度な知識、技能と経験を有するプロフェッショナルとして当協会が認定する国際資格で、日本語では「公認情報システム監査人」と称します。
■資格の権威、特徴は?
情報システム監査およびコントロールの専門家資格としては最も長い歴史を持ち、かつ最も国際的に普及している資格です。情報システム監査に関わる専門家自身による団体が認定しているもので、いわゆる「国家資格」ではありませんが、欧米の企業社会では広く認知されています。また、認定後の維持条件が厳しいことが「専門能力を常にアップデイトしている」証明として受け止められ、名前だけではない実践的資格として評価を受けています。
■COVID-19の対応
国際本部のウェブサイトにおいて、適宜情報共有をしております。受験をご予定の方は必ずご参照ください。
https://www.isaca.org/go/covid19
■試験ガイドおよびテストセンターのご案内
下記ページのリンクをご参照ください。試験ガイドはJapaneseを用意しております。
https://www.isaca.org/credentialing/cisa/cisa-exam
■試験合格後の登録フォーム
下記ページの Application for CISA exam passers June 2019 and later が最新のものとなります。
https://www.isaca.org/credentialing/cisa/get-cisa-certified
■CISA試験のご案内
CISA試験は国際本部の所管となります。お問い合わせは国際本部サポートセンターに直接お問い合わせいただければ幸いです。(よくある質問なども本サポートセンターにて閲覧可能です)
なお、東京支部では、英語に対するサポートなどを行なっていないことをご認識いただければ幸いです。
https://support.isaca.org/
■Advanced in AI Audit (AAIA)
Advanced in AI Audit(AAIA) はCISA、CIA(IIA)、またはCPA(AICPA)の認定資格を取得済みで、専門知識の認知度向上を目指しているIT監査プロフェッショナルに向けて設計されました。
この資格は、AIの課題に立ち向かい、より多くの組織から求められるAI監査リーダーとなるための力となります。
AAIA試験概要
出題形式: 90問、多肢選択(四択)、150分
出題領域:
・ ドメイン1 – AIガバナンスとリスク(AI Governance and Risk) (33%)
・ ドメイン2 – AIオペレーション(AI Operations) (46 %)
・ ドメイン3 – AI技術とコントロール(AI Auditing Tools and Techniques) (21%)
試験言語: 英語、中国語(簡体語)、スペイン語
受験方法: PSI試験会場 or 自宅PC(スペック要注意)にて受験可能
受験費用: ISACA会員 $459(非会員 $599)
AAIA認定条件
1. 有効なCISA、CIA(IIA)、またはCPA(AICPA) 認定を保有していること
2. AAIA試験合格
3. 申請処理費用 ($50)
4. 認定申請書の提出
5. ISACAの職業倫理規定、利用規約、プライバシーポリシーの遵守
6. 継続教育 (CPE) ポリシーの遵守
7. 情報システム監査基準の遵守(ITAF)
AAIA受験者ガイドなどの詳細は、こちらをご参照ください。
■その他お問い合わせ先
東京支部 CISA委員会
tkcisa@isaca.gr.jp
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